Sexyビーチ ZERO

バカンス気分が体感できるという無料イベントに参加した俺は
その場で行われた懸賞に見事当選。
本当に南の島にいけるチケットを手に入れたのだった。

そして･･････。

「Sexyアイランドへようこそ」
この南の島は皆様に喜びと幸せの思い出をお届けするために生まれた夢の楽園です。
どこまでも澄み切った青く広がる海と、心を癒す深い緑に囲まれた常夏の島。

豊富に取り揃えられた各種アクティビティやプール、ショッピング、
そして白いビーチに寄せては返す波の音･･････。
ゆったりと流れる時間に身も心もゆだねつつ、輝く太陽と、優しい月の光の下･･････
アナタだけのリゾート。ヴァカンスを心行くまで御満喫下さい。

･･････雲間を抜け飛行機を降り立った先に広がっていたのは、
パンフレットで見るよりもっと、ずっとすばらしい南国の景色だった。

そして常夏の太陽が肌を焼く中、この島で紡ぎ出すだろう『ZERO』から始まる
最高の思い出を期待しつつ、俺は胸は徐々に高鳴り始めていた･･････。

登場人物

愛 （あい）
「やっほぉ！ 愛だよぉ！ 南の島へようこそぉ！
さぁ、愛と一緒に思いっきりリゾート気分を楽しんじゃおうね！」

バエル
「ようこそお越しくださいました。
私でよろしければ、この島での思い出作りのお手伝いをさせて下さい…」

鈴 （りん）
「こんにちは、ようこそ、この島へ… ここ、すごくいい島なんですよ…
　良かったら一緒にのんびり過ごしましょうね！」

ホタル
「よく来たわね、坊や… ワタシを退屈させないでくれるなら、一緒にいてあげるわ…
　ウフフ… 期待、してるわよ？」

刹那 （せつな）
「ようこそSexyアイランドへ… 滞在中のキミの安全は私が全力で保障するわ…
　だから、心置きなく南国気分を満喫してね」